エビデンスで差がつく食育
大学生,大学院生向けの食育入門書。コラムを盛り込み,基礎から実践までを展開。
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出版社から
食をめぐる状況の変化により「食育」に注目が集まるとともに,インターネットやSNSの普及で情報過多の時代となった。このような時代のなか食育の専門家には,レベルの高い確かなエビデンス(証拠,根拠)を発信するために,一過性の情報に惑わされることなく,その入手と実践について高度なスキルが求められる。本書は大学生,大学院生向けの食育入門書。コラムを盛り込み,基礎から実践までを展開。【目次】第1章 食育に必要なエビデンス 第1節 食育がめざすこと 第2節 食情報のエビデンスを正しく役立てる 第3節 エビデンスの読み取り方と示し方第2章 食育を支える基盤的エビデンス 第1節 からだのしくみのエビデンス 第2節 栄養素のエビデンス 第3節 機能性成分のエビデンス 第4節 調理のエビデンス第3章 エビデンスに基づいた食育の実践に向けて 第1節 ディベートを活用したスキルトレーニング 第2節 食育活動の計画と評価 |