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血栓症と食
血栓症と肥満が相互に影響しあうことを明らかにし,肥満ひいては食と血栓症の関係を探る。〔内容〕血栓症の仕組/肥満と血栓症/脂質と血栓症/腫瘍,深部静脈血栓症/栄養と血栓溶解/周産期の出血と止血/最新画像診断とIVR医療機器開発
高田 明和
出版社名:朝倉書店
発行年月日:2020-05
ISBN:978-4-254-36186-5
価格:4,000円(本体)
判型:A5判
頁数:232頁
出版社から
第1章 血栓症の仕組み [後藤信哉]  1.1 血栓形成の概略  1.2 血栓形成のメカニズム―寄与する因子間の相互作用の視点から  1.3 血栓形成メカニズムにおける帰納的理解と演繹的理解  1.4 食と血栓の将来展望 第2章 肥満と血栓症 [高田明和]  2.1 肥満における血栓症誘発の仕組み  2.2 凝固因子活性化による肥満,インスリン抵抗性の誘発  2.3 食とトランス脂肪酸  2.4 オメガ(ω)脂肪酸と血栓症 第3章 脂質と血栓 [西川泰弘]  3.1 脂質異常症に対する食事指導  3.2 食事が血清脂質に及ぼす影響  3.3 多価不飽和脂肪酸  3.4 一価不飽和脂肪酸  3.5 まとめ 第4章 腫瘍,深部静脈血栓症 [横山健次]  4.1 がんに関連する血栓症の歴史  4.2 静脈血栓塞栓症の疫学  4.3 がんに関連する静脈血栓塞栓症  4.4 がん関連の静脈血栓塞栓症の発症機序  4.5 がんに関連する静脈血栓塞栓症の予防と治療  4.6 がんの予防  4.7 まとめ 第5章 栄養と血栓溶解 [永井信夫]  5.1 線溶系の概要  5.2 肥満と血栓溶解  5.3 血圧と血栓溶解  5.4 フィトケミカルと血栓溶解  5.5 まとめ 第6章 周産期の出血と止血(肥満と血栓症) [杉村 基]  6.1 妊娠前BMIならびに妊娠中の体重変化と周産期予後  6.2 肥満とエストロゲン  6.3 エストロゲンと血栓症  6.4 肥満妊婦と血栓症  6.5 肥満妊婦と分娩時出血 第7章 生活習慣病に伴う動脈硬化のための最新画像診断およびIVR医療機器開発 [長谷部光泉・松本知博]  7.1 動脈硬化性病変のための画像診断  7.2 MRIによる下肢血管病変の評価―最新のMRA法  7.3 IVR分野における抗血栓症の治療デバイスの開発  7.4 まとめ

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